お葬式の平均的な費用はどのくらい…

全国の平均的なお葬式の値段

お葬式にどれくらいの費用を掛けているのか、一般的な金額が気になる方も多いのではないでしょうか。鎌倉新書が行なった調査結果によると、2017年の葬儀にかかる平均総額は178.2万円（葬儀費用・飲食代・返礼品※お布施は除外）となっており、参列者の減少に伴い、2013年の202.9万から比べると現象しています。

葬儀に掛かった費用の分布

平均的なお葬式に掛かった金額は2017年では178.2万円でしたが、お布施や飲食代、返礼品を除いた、実際に葬儀にかかった費用（火葬場使用料、および、式場使用料の費用）の平均は、171.1万円となり、全体の費用の分布を見てみると、80万円〜120万円未満の29％が一番多く、次に、40万円〜80万円未満が20％、40万円未満が15％と続き、全体の35％が葬儀にかける金額が100万以下であることがわかります。通夜。葬儀、告別式を行い、参列者も職場、地域、親族など幅広いく集まる一般の数値も約半数を占めますが、東京など都市部では家族葬や、一日葬が、全国平均を上回り、小規模で少額なお葬式が選ばれていることが伺えます。

「お墓の消費者全国実態調査」（2017年）より

費用が安く40万未満でできるお葬式

核家族化や少子化、地域との関わり方の変化に伴い、お葬式にかける費用も減少傾向にあります。葬儀に掛かった費用で３番目に多い割合だった40万円未満のお葬式についてどんなものがあるか、見てみましょう。

40万円未満の葬儀

• 日本で行う海洋散骨
• ハワイで行う海洋散骨
• 樹木葬
• 直葬
• 火葬式

などが挙げられます。

お葬式にかける金額も人々の考え方や、時代の変化により少額になりつつあります。地域により差は見られますが、核家族化が広がる都市部ではそれが顕著に見られています。お葬式に掛ける金額についてあらかじめ予算を決めてから、探すのも一つの方法かもしれません。ハワイ海洋散骨をご検討の際はお気軽にお問い合わせください。