2019/06/04
ハワイ
ハワイ散骨についての質問2
弊社にお寄せいただいたご質問から、よくあるものをピックアップして掲載しております。こちらにないものでご不明な点に関しては、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
ハワイ散骨について宗派は関係ありますか?
宗旨、宗派は問いません。葬送の儀式(セレモニー)ですので、どの様な宗派の方でも執り行うことができます。
散骨する時期はいつがいいですか?
四十九日を過ぎてから執り行うケースも多いですが、時期については故人やご遺族様のご希望の日程で行うことができます。
海で散骨を行うことは違法になりませんか?
ハワイ州では、土葬するケースが多くみられましたが、先住民族であるハワイアンは遺骨を海や土に還すという風習もあったことから、散骨するということは、ごく自然に行われていて、現在3マイル沖で行えば問題ありません。日本の法律では散骨について定められていないため問題になることはありません。法務省、厚生省は「節度をもって葬送のひとつとして行われる限り違法ではない」という見解をだしています。
ハワイで散骨する場合、届出書などは必要ですか?
散骨をするにあたって、役所などの届け出は必要ありません。
散骨で海を汚してしまうことはないでしょうか?
遺骨(遺灰)の主成分はリン酸カルシウムであり、環境への問題はありません。レイや花びらなどのお花をご遺骨と共に海にお還ししますが、その際、リボンや、レイに使われている糸など全て外して環境に配慮しています。